7月31日(月)東灘区と東灘区社区社協の主催により、東灘区文化ホールで、『認知症世界の歩き方』の講演会&ワークショップを開催しました。
当日は、子ども68名、大人140名、合計208名の参加がありました。
「『認知症』を子どものうちから知ってもらいたい」をコンセプトに開催したもの。
低学年の子どもにとっては、「認知機能」など難しい言葉もありましたが、動画や「デザイン」を切り口に考えるワークショップを通じて、子どもなりに何かを感じたのではないでしょうか。 お母さん、学童保育の先生たちや仲間と頭を突き合わせて相談している姿が印象的でした。
アンケートにも様々なご意見が寄せられました。(抜粋)
●認知症という言葉はわかっていましたが、認知症の方が体験されていることを身近に感じることができました。小学生の参加も多く、認知症について深く関わって、認知症の方々を特別扱いしないで共存できる社会になればよいと思いました。
●子どもが96歳のひいおばあちゃん(認知症)と仲良くなりたいと言い参加したがったため(参加理由)
併せて、開催する「小学生のポスターコンクール」に、どんな絵日記の応募があるか楽しみです。