6月10日(土)青木3丁目にあるサービス付き高齢者向け住宅「潮騒の家」で行われている子ども食堂「けろっと食堂」を訪問しました。
台所では5人のボランティアさんが、手際よく野菜やお肉などの食材を切り分け調理されています。
今日のおかずは、こんがりきつね色に揚がったボリュームたっぷりの唐揚げ。
そして、ホクホクのじゃがいもと色鮮やかなきゅうり、人参がアクセントのポテトサラダ、ミニトマトと一口ゼリー。
容器に詰められ、豪華な唐揚げ弁当の出来上がり!
「潮騒の家」の玄関口では、医療法人明倫会のマスコットキャラクター「けろっとちゃん」が、子どもたちが来てくれるのを今か今かとお出迎えしています。
あちらこちらから、徐々に子どもたちが保護者と共に訪れ、お昼前から配布される子ども限定20食分の整理券は、あっという間になくなりました。
お弁当が配られる時間まで、「潮騒の家」の玄関ホール横のスペースでは、折り紙や工作をしながら、ひと時を過ごしている親子の姿が見られます。
ところで、「けろっと食堂」のネーミングにもなっているカエルの「けろっとちゃん」の由来について尋ねてみました。
「けろっと家に帰れるように、けろっとなんでもできるようになる」という願いをこめ、医療法人明倫会のマスコットキャラクターとして誕生したのだそうです。
12時 いよいよ引換券とともにお弁当が配られます。
お弁当を受け取り「けろっとちゃん」に見送られ、バイバイ!と笑顔で手を振って帰っていく子どもたち。
来月また来てね。