1月10日、本山南部あんしんすこやかセンター圏域で行われた、「地域活動について話をする会」に参加しました。
この日は、地域のラジオ体操のボランティアグループ、ふれあいのまちづくり協議会のメンバーや民生委員が集まりました。
「自分たちの地域で、何ができるかな?」を考え、会を重ねています。
「昨年できて良かったこと!」として、ラジオ体操グループが作った『行事予定表』を外の掲示板から靴箱側に移動したことと、チラシのラックを階段下から玄関入口に移したこと。
どちらも、ほんの数メートルの移動ですが、目に見える効果が出てきているとのこと。
行事予定表が『ふくいけ散歩』に来た人の目に止まったり、靴を脱がなくても入り口で「チラシ」を取れたり。「いろいろな人にオープンになった感じだよね!」と皆さん。
地域行事に関心をもって参加される新しい顔が増えたそうです。
「さて、今年は何をする?」
「先日の能登半島の地震と29年前の阪神淡路大震災を振り返って、『子どもがいる時に災害に遭ったら』を考える会をしたいな。当時の体験者にも話を聴けたらいいね」
「クリアボトルを利用した災害対策グッズをみんなで作るワークショップはどうやろう?」
「男性も参加できるような企画は無いかな?麻雀は根強い人気やけど、身体を動かせるようなことはないかな?」
「それならボッチャはどう?」
「いいね!道具は区役所で借りれますよ!指導者にも声をかけてみましょう」
頭を突き合わせて、自由な意見がたくさん出た会議となりました。
地域住民の一言で自分たちの地域が少しづつ、いきいき変わっていく!とても素敵なことですね。