区役所国道沿いある「愛の募金塔」をご存じですか?
「愛の募金塔」は昭和56年の「国際障害者」を記念し、神戸甲南ライオンズクラブと神戸市東灘区社会福祉協議会が設置し、今年で43年目を迎えます。
裸像は、当時の葺合高校教諭 彫刻家 菊川普久先生の作品です。
裸像横の立て看板は、今回で三代目。
二代目立て看板の老朽化に伴い、住吉宮町1丁目にある就労継続支援B型事業所 ELPIS・ONE(エルピス・ワン)の職員の方をはじめ、利用者の皆様のご厚志により新しく備え付けていただきました。
ニスを塗布された立て看板は、陽に照らされ輝いています。
裸像の台座が、募金の投入口となっており、皆様よりお預かりした募金は、障害児(者)を中心に児童、高齢者を支援する団体を通じ活用されています。
毎月、募金額と年度の累計額もお知らせしています。
機会があれば「愛の募金塔」の銅像と立て看板を是非眺めてください。