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2024/12/12

東灘区内で活動中のボランティアグループをご紹介します!

12/3(火)神戸市立東灘小学校にて、福祉学習の一環で、点字について学ぶ授業があり、ボランティアグループ「ともしび点訳ブレイユ」の方々が講義されました。

「普段の生活で点字を見たことありますか?」の質問に、こどもたちから「見たことあるけど読めない」の声があり、「今から読めるようにがんばりましょう」と始まりました。

こどもたちになぜ点字が必要なのかを「(視覚障害がある方にとって)飲み物の種類で、お酒とジュースがどちらかわからなかったら困るね。」と、わかりやすく説明されていました。

実際に、点字盤を使って、一人ひとりが文字を打ったり、目で読んだりする体験を行いました。

メンバー6人が、こどもたちのところを回り、手を添えながら丁寧に指導していきます。

こどもたちは、資料を見ながら自分の名前を打つのに挑戦!

出来上がった文字を触りながら、「次は虫の名前を打ってみる」と意欲的に取り組み、点字を打つ楽しさを感じた様子でした。

この授業をきっかけに、点字への興味がこどもたちに広がることを願います。

日頃から、視覚障害がある方の目となって活動いただいている「ともしび点訳ブレイユ」の皆さま

ありがとうございました!

 

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