9月14日(木)、朝10時過ぎに本山東地域福祉センターを訪ねると、民生委員さんや婦人会員さんをはじめとした給食会のスタッフが、大きなお鍋の前で、43人分の天ぷらを次々に揚げておられました。海老、サツマイモ、蓮根、茄子、しし唐!そして冷蔵庫からは、朝早くから作られたきゅうりの酢の物とデザートの梨が出てきました。お次は3升炊きのガス炊飯器が2つ!蓋を開けると、炊き立てのお赤飯!そして熱々のお味噌汁。
12時前に全員分のお食事が整い、「いただきます!!」
コロナ以降、4年ぶりの調理となりました。
「新しいスタッフも加わり、昔の段取り通りにできるかしら!?」との不安もあったようですが、一度調理場に立つと、昔の勘と手際よいパワフルな動きが直ぐに戻って来て、スタッフの連携プレーに「さすが!!」と脱帽。
参加高齢者の方は、「美味しいね!こんな温かいご馳走をみんなで、いただけるなんて、とても幸せ!ありがとう!」と口々に感想を話されました。
給食に引き続き、午後からは喫茶も用意されています。
ケーキも、スタッフの皆さんが交代で作られているそうです。お食事と同時進行で、スイーツの準備も
着々と。喫茶は、年齢を問わず、様々な年代の方が午後のお茶を楽しんでおられました。
「REスタートはいつにするか?」いろいろな意見がでて迷われたとお聞きしました。
参加高齢者とスタッフの皆さんの笑顔を見ていると、今日がREスタートの正解だったのだと思います(*’ω’*)