5月25日(木)、青木2丁目にある喫茶店の空き店舗「カフェやすらぎ」で「やすらぎなんでも市」が開かれました。
地域の民生委員・児童委員さんや魚崎南部あんしんすこやかセンターの呼びかけで、60名強の地域の方の参加がありました。
今回は、区内の障害事業所、東部市場から出張八百屋さん、街のパン屋さん、様々な方のご協力の下、野菜、切り花、焼き菓子、ポップコーン、パン、お団子、お弁当などたくさんの品物が用意されました。
開店のきっかけは、『スーパーが閉店してしもて、手押し車を押しながら国道43号線を渡って買い物に行くのは、ほんましんどいねん』という高齢者の声。
みなさんはどんなことを望まれているか、コーヒーのおもてなしをしながら、いろいろなお話を聴くことができました。
当日の一番人気は野菜と切り花。やはり「自分の目で見て、手に取って、選んで買う」ということはいくつになってもワクワク嬉しいことなんですね!
そして、アンケートには、「集まることが楽しい!」「お手伝いする側にも興味があります。」「小学生向けの駄菓子屋さんをやってみたい。」「お年寄りも子どもも、一緒にコミュニケーションできる場所があるといいな」という感想がありました。
コロナが明けて、「集えることの楽しさ」を改めて感じた一コマでした。
これからも区社協は地域の皆さんの元気を応援していきたいと思っています。